ブックタイトル福祉用具販売カタログ あいであい Vol.42

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概要

福祉用具販売カタログ あいであい Vol.42

ベッド関連用品ベッド関連ベッドでの生活とリハビリテーション寝室は自立した生活を送れる空間として考えることが大切です。高齢者には布団よりベッドの方が、起きたり座ったりする動作がラクです。特に介護ベッドは背上げ、膝上げ、高さ調節ができ、テーブルや介助バーなど様々なオプションがあります。高齢者には布団よりベッドの方が、起きたり座ったりする動作がラクです。介護保険制度衣類靴・下肌着・歩行補助用品車いす車関い連す用・品ベッド関連用品関床連ず用れ防品止移乗用品入浴関連用品排おむ泄・つト用イ品レ・住宅・安全管理レク介リ護エー予シ防ョ・ンコミ防ュ施災ニ設ケ用ー用品シ品ョ・ン・食事・口腔ケア自活・自助具1モーター2モーター2モーター3モーターベッドの背が上がります(高さ調節ができます)。筋力の弱った方でも起き上がりがラクで、読書や食事に便利です。介助者には、高齢者の立ち上がり等の介護負担を軽減します。ベッドの背が上がり、高さを調節できます。足腰がちょっと弱った方はベッドに腰掛けて、かかとがつくぐらいの高さに調節すると立ち上がりやすくなります。腰をかがめず介護する姿勢を保てます。ベッドの背と膝が上がります。膝上げは高齢者の脚のむくみや疲労回復に効果的。排泄介護等がスムーズに運びます。※背上げ、膝上げが別々に調節できるベッドをギャッチベッドといいます。(イラストは背膝連動ギャッチベッドです)ベッドの背・膝が上がり、高さを調節できます。各機能を手元スイッチのワンタッチ操作で自由に使い分けることができます。高齢者には自立への手助けとなり、介助者も手動操作による肉体的負担を軽減します。ハンディを負っているところを確認し、自立を促進する補助具と考えて下さい。●高さ調整や背上げ機能のあるタイプなら起き上がり、立ち上がりが楽になります。●視野が広がるのでコミニケーションがとりやすくなります。●車椅子などへの乗り移りがしやすくなります。介護ベッドの機能介護ベッドを選ぶ時のポイントベッド選びで大切なことは、ベッドの上でラクに身体を起こせたり、ベッドに腰かけてラクな姿勢が保てること。また、お世話する人がラクな姿勢で介護ができることも考えて選びましょう。症状年齢背上げ又は高さ調節機能付ベッド背上げ・高さ調節機能付ベッド背上げ・膝上げ機能付ベッド背上げ・膝上げ・高さ調節機能付ベッド75歳を過ぎた高齢者は何らかの障害が出てくるものと考えて下さい。体型1体が曲がっているか、マヒがあるか、長さは左右対称かをチェックします。(ベッドの位置はマヒがある側を壁にし、利き腕や脚を動かしやすいようにします)体型2身長とのバランスで痩せているか、太っているかをチェックしましょう。身長介護用マットレスは191cmで統一されているため、175cm以上の人は足先が出ます。(14cm延長の補助フレームの取付可能なベッドもあります)ADLレベル現時点での残存能力を把握しておきましょう。(日常生活自立度)床に直敷きの布団より介護ベッドをおすすめします進行性か慢性か?症状の変化に対応できるものを選びましょう。サイドレールとベッド用グリップの役割生活・健康用品●食事や寝返り、着替えといった生活介助の負担が軽減します。サイドレール布団のずれや就寝時の転落防止にベッド用グリップ立ち上がりの時つかまって体を支える63