介護用品の総合窓口

11月9日テクノスジャパン様より徘徊感知機器の勉強会を開いていただきました。

ベッドからの立ち上がり時に使用する床に設置するタイプや起き上がり時に感知するタイプのもの、端座位を取った際に感知するもの等用途に合わせて様々なタイプがあります。

また赤外線タイプのものではトイレから立ち上がり等を感知し転倒を防ぐ商品も出ております。こちらの商品はセンサー部の頭部分にボタンがあり、押したときのみ作動するため特定の対象者が使用するときのみの使用ができるようになっております。

ニュースでもありましたが、とある病院で認知症患者がトイレに入った際に看護師が別患者に呼ばれその場を離れ対応。その間にトイレから立ち上がり廊下に出て転倒、ケガを負うという事例がありました。

裁判ではトイレから出て転倒する危険は十分に予見できたと損害賠償の支払いを命じています。

利用者様、またご家族をケガ等から守る為、また職員や介護する立場の人も安心して過ごせる為にひとつの提案になると思います。

もしご検討等ありましたら、いつでも弊社へ連絡ください。